弓道へなちょこ日記



vs 弓道教本 その2

2005/07/26(火) 23:59:59

昨日の続き。

私は弓道教本のP99でやはり謎の表記に遭遇した。(チャチャーン!)

「弓の力は反動力であって、直動力ではない。したがって弓を引くにつれて抵抗力が増大するものである。」

なんだかわからんが、昔のデビルマンの歌を思い出した…。「~デビルチョップはパンチ力~」何の力だ?


■反動力、直動力なんて言葉は聞いた事無い。物理の教科書をひっくり返したが無かった。
■「反動力」ってのは「反・動力」なのか、「反動・力」なのかが不明。とりあえずここでは後者でしょう。
■直動力って言葉も…。きっと反動力の反対として定義するのでしょうが、意味不明。推測するに「直接作用する力」と言うところでしょうか。
■後はなんと言っても「したがって」の使い方。前文と後文を比べてみて、前文を受けた上での「したがって」なのか? 何か違和感を感じるぞ。

とりあえず意訳すると
「弓が矢に与える力は、弓の反発力を利用するのであって、人が直接矢に与える力ではない。反発力を利用するので、弓を引くにつれて弓の抵抗力は増大する」

う~ん、今一。更に自分なりに砕いてみよう。(前文はほぼ書き直し)

「弓が矢を飛ばす力には弓の反発力を利用している。反発力を大きくするために、弓を長く引くにつれて体が受ける抵抗力は増大する。」

って感じになりませんか?

ちなみに、学生の時の弓道部の先生は国語の先生でした。あの時にもう少し真面目に弓道教本を読んでおけば、身近な先生に何でも聞けたのになぁ。。すみません、授業中寝てばっかりで。


コメント

/ 憂鬱

2005/07/27(水) 20:14:47

弓暦一年の私が意見するのはおこがましい事かも知れませんが、私はその段の弓の力ってのを弓が矢に伝える力ではなくて弓から体に伝わる力だと考えております。
弓から伝わる力は反動力(反作用のようなものと勝手に推測しております)であり直動力(バーベルやアレイのような形で体に負荷をかけるものと勝手に推測しております)ではない、したがって矢尺を取れば取るほど体に返ってくる力は増す、そう解釈しております。

なるほど / デビ

2005/07/31(日) 07:37:31

あぁ~、なるほど。
弓の力=「弓から伝わる力」ととる方が自然なのか。
略されすぎていて難しいですなぁ。

古い話ですが / ☆レット

2010/05/12(水) 22:03:09

はじめまして。
元物理学徒です。
今、ログをずっと読ませていただいています。

直動力は、どっかで聞いたことがあったような気がしたので、google様で検索すると、直線的に働く力のようですね。普通、回転力と対義語をなすようです。工学的な言葉ではないでしょうか?
それに沿って考えるならば、反動力は反復性の(動)力と言う意味ではないでしょうか?

ただ、文脈からだけだと、反動力とは、位置のパラメーターに対してF=const.でなく、単調増加関数であると主張しているように読めます。

個人的には、台車を押して行くとスピードが乗るにつれて比較的軽く押せるという感覚が直動力で、引絞ってから放す、たとえば垂直飛びや正に弓等のようなものを反動力と論ずる感覚的な言葉なのではないかと思います。

アリストテレスの四元素論などと同じような程度の言葉だと個人的には感じました。なので、定量性や説明能力(予言能力)の範囲(->証明可能性)なんかは極めて乏しく、物理や工学をかじった人からみると、トートロジーのような文章ですが、ある意味、中世の文書と同じようなものなので仕方ないかと...。

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弓道教本。

こんにちは。今日、抜歯の後の様子を見てもらうために病院に行ってまいりました。もう通院する必要は無いとの事。よかった、よかった。明日はテスト終われば空いていますので、久し振りに弓道出来そうです。随分期間が空きましたからどれだけ出来るか正直不安一杯ですが。本

  1. 2005/07/27(水) 21:43:24 |
  2. 或る男の憂鬱な人生。


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